田苑の女性企画開発チームに新作梅酒についてインタビューしてきました!前編
2016/12/12
簡単だけど本格的!そんなお酒に合うおつまみって、みなさん知っておきたいですよね?? そこで今回、料理家であり現役でBarのバーテンダーでもある藤村公洋さんにご協力いただき、田苑の焼酎に合うレシピ、しかも簡単に作れるのに本格的なおつまみを色々と考案していただきました。今回紹介するレシピは、ポルトガル語で「貯蔵」を意味する『田苑 エンヴェレシーダ』に合うおつまみです!
藤村さん:芋×樽熟成という組み合わせによる化学変化なのか、とても複雑な香りは葡萄のようでもあり、時にスペインのシェリー酒を思わせる深く長い味わいが印象的。そこで、スペインやポルトガルといった南欧をイメージした手軽なおつまみレシピを考えてみました。ぜひ一度お試しください。
〈材料〉(2人分)
ゆでタコの足 2本
セロリ 1/3本
粒マスタード 大さじ1
ハチミツ 少々
〈作り方〉
① タコはぶつ切りにする。
② セロリは包丁の腹で軽くつぶしてから乱切り。
③ ①②をボウルに入れ、ハチミツと粒マスタードを加えてよく混ぜる。
日本と同じくスペイン人もタコをよく食べる国民。シェリーと合うように樽香の効いた『田苑 エンヴェレシーダ』とも高相性です。セロリの青くささ、マスタードの酸味、ハチミツの甘さで味わいを少し複雑に。
〈材料〉(2人分)
ミニトマト 1パック
砂糖 200g
水 600cc
コリアンダーシード 少々
〈作り方〉
① ミニトマトは軽く切れ目を入れて熱湯にくぐらせ皮をむく。
② 水に砂糖を加え、ひと煮立ちさせて冷ます。
③保存容器に①と②を入れ、コリアンダーシードを加えて落としラップしてひと晩おく。
複雑な香りの田苑 エンヴェレシーダには合わせるおつまみも少し複雑な味わいがオススメ。トマトの甘くコーティングされた表面と中心部の酸味とのコントラスト。そこにスパイスを効かせることでもう一段階味に奥行きが加わります。
レシピ考案:藤村公洋(ふじむら きみひろ / Kimihiro Fujimura)
現役でBarにも立つバーテンダー、料理家。レシピ本や映像作品のフードコーディネートなど幅広く活動。著書に、自身が病気になったときの体験をもとにしたレシピ集『病気になったバーテンダーの罪ほろぼしレシピ』(講談社)があり、現在は月刊誌『俳句四季』(東京四季出版)にて、俳句のつまみを好評連載中。
藤村公洋Twitter
https://twilog.org/kurosuguri43
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Kura Master 2021 プラチナ&審査員賞、TWSC 2020最高金賞、LAISC金賞受賞。琥珀色の輝きの中に立ち上がる柑橘系の華やかな香り。全量3年貯蔵酒ならではのまろやかさ。原料の特性とオーク樽に由来する甘さが絶妙にマッチして、フルーティな味わいを醸し出す。そして、じわりと広がって深く余韻を残すのは、他に類をみない、はじめての味。
ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)とはポルトガル語で“貯蔵”を意味します。
【日本百貨店協会会長賞受賞】クラシックの名曲をモチーフに、5つの香りと味、ボトルやパッケージまでトータルにデザインされた、音楽仕込の田苑ならではの全く新しい焼酎セット。りんご、なし、メロン、バナナ、マスカット…フルーティな香りを生みだしたのは、ワイン酵母と清酒酵母。焼酎造りでは考えられない方法を試行錯誤した末に、この、甘く、華やかに香り立つ新しいお酒ができました。音楽好きの方や、女性におすすめの飲み比べセットです。
詳しく見るオーク樽の中でゆっくりと時間をかけて熟成した原酒は、かつてないまろやかさと深い味わいを醸しました。全量3年貯蔵、樽貯蔵、音楽仕込みといった田苑酒造の技と粋を惜しみなく注ぎ込んだのが、この田苑 ゴールド。バニラのような香り、重厚で力強さがありながらも、まろやかさがあり、飲んだ後もしばらく余韻が続く、深い味わい。樽貯蔵ならではの黄金色の輝きも、エイジングスピリッツの頂を目指した証しです。
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