焼酎の賞味期限はどれくらい?開封後の美味しい保管方法

焼酎の保存方法ってご存じですか?お酒に賞味期限はないと言いますが、開封したあとはどうなのでしょう。今回は気になる焼酎の賞味期限について説明します。

 

焼酎に賞味期限は記載されていない

結論から言うと、焼酎に賞味期限というものは記載されていません。賞味期限とは「安全性、風味、味」が変わらずおいしく消費できる期間を指定したものです。焼酎はアルコール濃度が高いため、長期間置いても風味が変化しづらいとされています。

 

また、焼酎は蒸留酒で、糖分を含まないお酒です。焼酎やウイスキーといった蒸留酒は製法の過程でさまざまな不純物が取り除かれるため、細菌が好むような栄養が含まれていないのです。

 

開封前の焼酎は何年前のでも飲んでOK?

賞味期限がないなら5年や10年経っても大丈夫なの?と疑問に感じる人もいるかもしれません。開封前の焼酎で涼しく日光が当たらない場所で保管してあったものであれば、品質上は問題ないといえるでしょう。

 

しかし、開封前であっても、風味は落ちる可能性があります。買った時の味を楽しみたいのであれば、ボトルであれば2年、紙パックやペットボトルなら1年半くらいのうちに飲むことをおすすめします。

 

焼酎はもちろん、ワインや日本酒などの醸造酒にも、『エイジング』といって、樽や甕、もしくは瓶詰めされた後に何年か置くことで成分がゆっくり酸化し、うまみが増すという考え方もあります。

 

なるべく早くってどのくらい?開封後の保存方法と飲みきる期間

pixta_13082990_S

「開封後はなるべく早くお召し上がり下さい」と記載されていることがありますが、どのくらいまでセーフなのか判断が難しいですよね。実は、焼酎がどのくらいの間そのままの味で楽しめるかは、保存環境によって変わるんです。

 

まず、焼酎に直射日光をあてるのは御法度。もともとお酒のボトルは黒や茶色など濃い色が多いですが、これは日光でお酒が劣化してしまうのを防ぐためです。それだけ、お酒は光に弱いものなので、日が当たる場所に置くのは避け、できれば室内の明かりにも当たらない暗所に保管しましょう。

 

また、焼酎は温度の変化でも品質が劣化します。電化製品の隣やコンロのわきなど温度変化が激しい場所や、反対に温度が低過ぎる冷蔵庫、冬の室外などの場所はNG。戸棚やパントリー、押し入れなどで保管するのが最適です。

 

その焼酎大丈夫!?味が落ちていないかの2つのチェック方法

すでに開封したお酒が、飲めるかどうか分らない場合は見た目とにおいから判断しましょう。

 

見た目
瓶を光にかざして覗いたときに、白い沈殿物があれば、品質が劣化してしまっている可能性があります。これは「おり」と呼ばれるもので、焼酎の成分が沈殿してしまっている状態です。飲んでも問題はありませんが、風味が劣ってしまいます。

 

におい
劣化した焼酎は独特のいやな臭いがします。臭いを嗅いでみておかしいなと思ったら飲むのは極力控えた方が良いでしょう。

pl-201419217583

まとめ

・焼酎に賞味期限はない

・涼しく暗い場所に保管するのが正解

・見た目とにおいで飲めるかジャッジ!

保存方法を守れば、美味しく飲める期限も延びるので、ぜひ、焼酎専用スペースをつくってあげてください。