なぜ隠れ焼酎好きは多いのか?数十人規模のパーティを開催する彼女が出した1つの答え

プロフィール
横田あきこさん
東京都出身。大学卒業後は大手携帯会社に入社し事業企画にたずさわる。その後転職し、現在はWebサービス運営企業で事業企画職として、マーケティング活動や企画立案の支援を行なっている。

 

甘いお酒は苦手、ビールも好きじゃない、だから焼酎を

隠れ焼酎好き
お酒を頼むとき、1杯目は焼酎を頼むことが多いですね。日本酒もワインも好きですがゆっくり料理もアルコールも楽しみたいと思うと、一杯目に何か飲みたいですよね。焼酎ならアルコール量も調整できるので自分のペースで楽しむことができます。

銘柄にこだわって飲むということはなくて、お店の品揃えやその日の気分に合わせて焼酎を選びます。種類でいうと米と芋が好きですね。あと最近は、栗・しそ・ピーナッツ・パクチーなど、珍しい種類にも興味があります。ただ、焼酎ってオーソドックスなものでも珍しいものでも味に大きな違いはないんですね。では何を楽しむかというと、香りの違いです。香りが高いことが焼酎の特徴です。楽しみ方はおのずと紅茶に似てきて、アールグレイやダージリンの香りを比べるように、芋焼酎や栗焼酎の違いを感じるのが楽しいですね

割り方でいうと、ソーダ割かお湯割で飲みます。

甘いお酒はご飯に合わないのであまり飲まないんです。でも、ビールは苦手で。ただ、炭酸の清涼感も含みつつお酒を楽しみたい気持ちもあって。そんなニーズを満たしてくれるのが焼酎のソーダ割りです。仕事などで疲れた後に飲む1杯目に、このさわやかな風味は1日の疲れを癒してくれます。

寒い時期は1杯目にお湯割りを頼みます。外から店内に着いたばかりだと、暖房がきいていても体は冷えていて。特に女性はすぐに体が暖まらないと思います。冷え切っている時に飲むお湯割は、スープのような、一息つける安心感がありますね。

焼酎を普段飲まない人にはソーダ割をおすすめします。焼酎を飲まない人はお酒が弱い人も多いかと。そんな人でも甘いお酒が嫌いな人は結構いると思います。ソーダ割ならアルコールの濃さを調整しつつ、焼酎の香りも楽しむことができます。

あとは初心者にも飲みやすい、マイルドな銘柄も中にはあります。好みの焼酎が見つかると思うので、飲み方や種類など選り好みせず試してみてください。

 

 

料理好きは焼酎の美味しさを知っている

隠れ焼酎好き
私がはじめて飲んだのは芋焼酎でした。社会人になりたての時、居酒屋でご飯を食べながら、仕事の愚痴を先輩に話していたのですが、1杯目のお酒がなくなった時に、水割りを先輩が頼みました。

私も飲んでみたのですが、スッキリした味わいで、とても軽やかで。焼酎ってこんな味をしているんだと、急に興味を持った瞬間でした。それから少しずつ焼酎を飲むようになりましたね。

本格的に飲み始めたのはここ1〜2年です。年代が上の人と一緒に飲む機会が増えてきました。料理好きな彼らと飲むと気づくことがあって、料理に合わせて焼酎を上手に飲んでいるんですよ。彼らが頼むのに合わせて私も飲んでいるうちに、どんどん好きになっていきました。

今では焼酎を家で飲むこともよくあります。ビールを飲まないぶん、ほんの少しお酒が飲みたくなった時は焼酎ですね。炭酸水が1本あれば、ちょうどいい濃さにして楽しめる手軽さも魅力です。

 

 

パーティをきっかけに少しでも焼酎好きになってもらえたら

隠れ焼酎好き
私は友達と一緒によくパーティを開催します。クリスマスだったり、お花見シーズンだったり、友達の友達も招いて季節ごとに、多いときは30人くらいが集まってくれます。

私は料理担当兼プロデューサーをすることが多いです。企画を考えるのが好きなんですよ。仕事でも、事業企画職を楽しんで続けるほどですしね。パーティでは、毎回、コンセプトに合わせてメニューを企画しますが、料理に合うお酒を選ぶところまでが楽しくて。

パーティのお酒だとワインが選ばれがちですが、「割れるお酒もほしいね」という声があがったときに、焼酎を置くことにしました。焼酎って、パーティに適したお酒だと思うんですよ。料理では和食はもちろん、ジュースやソーダで割れば洋食や中華、エスニック料理とも相性がいいんです。割れば普段飲まない人でも楽しめますし。

隠れ焼酎好き 隠れ焼酎好き 隠れ焼酎好き

あと焼酎を出すと、「久々に飲むけどいいね!」「初めて飲む!」と色んな反応がありますが、喜んでくれる人が意外と多いんです。焼酎は好きだけど普段公言していない、隠れ焼酎好きがけっこういるなと。

ワインや日本酒は飲んでいる人口が多いので、好きといったら共通の話題として盛り上がりやすいかと思います。一方、焼酎は、銘柄まではそこまで知らない人が多くて、話が広がりにくい。いざ聞くと自分も実は好きですと始まって、盛り上がることも結構ありますね。

そして、焼酎を飲まず嫌いの人も多いと思っていて。普段はワインや日本酒派の人でも、何か料理に合わせて焼酎を出すと興味をもって口にしてもらえます。パーティの和気藹々とした中で飲んでもらい、少しでも焼酎を気に入ってもらえたら嬉しいですね。