新潟出身の女子大生も味わう。お水やお米、食材そのものの質の表現者である焼酎の魅力とは

水やお米が絶品!地元新潟の焼酎を飲んで「これは美味しい!」と20歳から焼酎デビュー

プロフィール

山田浩子さん
新潟県出身。多摩美術大学芸術学科に所属。地元・新潟の水やお米を使った焼酎は絶品!「飲みたい」という気持ちになったときにしとやかに味わえる焼酎は女性も楽しめる一品。

 

出身が新潟県なのですが、成人してから地元の人と地酒を飲んでみるとその美味しさを感じてから日本酒や焼酎が好きになりました。きっと地元の水やお米が良質なものであるお陰ですね!

お店では定員さんにオススメの一品を聞きながら味わっています。焼酎は麦の方がサッパリしていて好きなのですが、芋は冬になると熱燗で飲みたくなります。ただ、感じ方に個人差はあるものの、芋焼酎は癖が強いので、自分に合うのか試してみるといいと思います。

頻度ではなくコンディションに合わせ、お酒はしとやかに味わう。

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焼酎の飲み方は、麦で水割りが多いですね。
疲れているときや、悩んでいるとき、葛藤しているときなど、自分の気持ちに素直になりたいときにも飲みます。ちょっと気持ちが下がっているときでも、お酒を飲むと会話が進めやすくなる気がします。

不思議と身体に力が抜けて軽くなり、だんだんと味わいが増して、美味しく感じるのです。

そのため、宴会でワイワイとはあまり飲まないタイプで、自宅でひとり飲みしたり、友人や知人と二人で味わうことが多いです。飲むときはゆっくり時間をかけて、そのひとときを楽しみます。

そうして自分のモヤモヤとした感情と一緒に飲み込んでしまいましょう!
私の慰め役であるお酒には、今後も末長くお付き合いいただきたいものです。笑

強いものがほしいときは焼酎を。頻度ではなくコンディションで味わう。

身体が温まることから、シーズンは夏よりも冬に飲みたくなるのですが、飲む頻度は決まっておらず、自分のコンディションで飲みたいときに飲んでいます。
なので一ヶ月の中で、焼酎を週に3度飲むこともあれば、全く飲まない週もあり、まちまちです。

日本酒は酔いがあとから回ってきますが、焼酎ははじめから酔いがまわってきやすいという違いがあると思うので、強いものが欲しいときに焼酎を選んでいます!

旅行先で飲んだ焼酎は「また行きたい」ではなく「また帰りたい」と思わせてくれる郷里に感じた一杯

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忘れられない思い出の味で、昨年の秋に、瀬戸内へ旅行に行ったときのことなのですが、そこで飲んだ焼酎が格別でした!
美術大学で学んでいるということもあり、芸術祭の下見も兼ねて瀬戸内の島々を渡り歩いていたときのことです。旅行中ですが、第二の郷里を見つけた感覚でした。

現地の人たちと、島の歴史や芸術の考え方など色々な背景や思想を語りながら、お酒を一緒にした場でした。同じお酒を飲んだとしても、そのときそのときの場所や人で味わいが違うので、言葉が染みるように味が染みてきます。

そのお酒と出会ったことで、瀬戸内の島には「また行きたい!」ではなく「また帰りたい!」と思わせてくれるようなひとときを楽しみました。あのとき一緒に飲んだ島の人々とは、またいつかお会いしてお酒を飲みたいですね。

お酒を味わうポイントは「体質」と「飲める量」をよく知ること

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焼酎に限らず、どんなお酒も適量なら楽しめると思います。
ただしどんなお酒もそうですが、悪酔いには注意が必要です。身体が可哀想なのもそうですが、お酒には食材が使用されています。なので、悪酔いはお酒も可哀想なことだと思うので、その飲み方は変えてほしいなと思います。

私のお酒を味わうためのポイントは
・体質をよく知っておくこと
・飲める量を知っておくこと
です。

まずは一通り飲んでみるといいですね。ワインは飲めても、焼酎は飲めないなどありますので。

自分のことをよく知って、みなさんもぜひお酒を楽しんでみてくださいね!

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