オーディオテクニカの情報サイト「always listening」で田苑酒造が紹介されました
2021/11/15
甘く華やかに5つの個性が香るOTOYOI。5人の音楽家が、それぞれのおいしさをクラシックの名曲にたとえ、その楽曲を音楽仕込みによって実際に聴きながら、OTOYOIは熟成を遂げました。さて、どんな曲が選ばれたのでしょう?
夏のある日、田苑酒造の酒蔵に鹿児島ゆかりの女性音楽家たちが集まりました。ピアノ、フルート、バイオリン、打楽器の奏者とソプラノ歌手の5人です。みんな5つのOTOYOIをじっくりと利き酒し、その香りや味わいから、おのおのがイメージしたクラシック音楽を選曲して持ち寄ってきたのです。
5つのOTOYOIに対して、5人の音楽家がそれぞれ選んだ曲を発表。
「みんなの傾向がおもしろいほど似ていて、いいねいいね、私も同じという感じで、すんなり決まりました。でも選ばれた5曲は、ピアノソロだったりオーケストラだったりオペラの中のアリアとか、ぜんぜん違います」とピアニストの桃坂さん。
「たとえば、清酒酵母の米焼酎はもう王道を行くという感じなので、ピアノの詩人としてフランスのサロンで奥様方からもてはやされた貴公子・ショパン。曲はノクターンです。ワイン酵母の麦焼酎は、バナナのような香りが夏の夜のムーディな気配を感じさせるからガーシュインのサマータイムです(桃坂)」
お酒の味わいを音楽で表現するなんて業界初のことかもしれませんが、実際にYouTubeなどで聴きながら飲んでみると、これがまた本当にピッタリなんです。お酒と音楽の相乗効果で、おいしさも楽しさも盛り上がります。
では、楽曲の紹介を。
●ワイン酵母 麦焼酎
ガーシュイン/オペラ「ポーギーとベス」より「サマータイム」
→ブルース調の子守唄、夏の夜のムーディなイメージ
●ワイン酵母 芋焼酎
ドヴォルザーク/「新世界より」より第2楽章「家路」
→オーケストラ、アメリカから故郷を想う
●清酒酵母 麦焼酎
ビバルディ/「四季」より「秋」
→ヴァイオリン、収穫のときを迎えた村人たちのよろこび
●清酒酵母 芋焼酎
マスネ/「タイスの瞑想曲」
→オーケストラ、ちょっと洒落た甘美なメロディ
●清酒酵母 米焼酎
ショパン/「ノクターン」op.9.Nr2
→ピアノ、フランス的な美しさ、王道を行く感じ
5つのおいしさと5つの香りを飲み比べ。
ワイン酵母と清酒酵母を使った、今までにない本格焼酎 OTOYOI
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Kura Master 2021 プラチナ&審査員賞、TWSC 2020最高金賞、LAISC金賞受賞。琥珀色の輝きの中に立ち上がる柑橘系の華やかな香り。全量3年貯蔵酒ならではのまろやかさ。原料の特性とオーク樽に由来する甘さが絶妙にマッチして、フルーティな味わいを醸し出す。そして、じわりと広がって深く余韻を残すのは、他に類をみない、はじめての味。
ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)とはポルトガル語で“貯蔵”を意味します。
【日本百貨店協会会長賞受賞】クラシックの名曲をモチーフに、5つの香りと味、ボトルやパッケージまでトータルにデザインされた、音楽仕込の田苑ならではの全く新しい焼酎セット。りんご、なし、メロン、バナナ、マスカット…フルーティな香りを生みだしたのは、ワイン酵母と清酒酵母。焼酎造りでは考えられない方法を試行錯誤した末に、この、甘く、華やかに香り立つ新しいお酒ができました。音楽好きの方や、女性におすすめの飲み比べセットです。
詳しく見るオーク樽の中でゆっくりと時間をかけて熟成した原酒は、かつてないまろやかさと深い味わいを醸しました。全量3年貯蔵、樽貯蔵、音楽仕込みといった田苑酒造の技と粋を惜しみなく注ぎ込んだのが、この田苑 ゴールド。バニラのような香り、重厚で力強さがありながらも、まろやかさがあり、飲んだ後もしばらく余韻が続く、深い味わい。樽貯蔵ならではの黄金色の輝きも、エイジングスピリッツの頂を目指した証しです。
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